こんにちは!
「足が喜ぶ、あしたをつくる。」左右別サイズを実現する、シューズ片足購買サービスの開発をしているDIFF.の清水です!
これまでDIFF.サイトにお問い合わせいただいた方、ヒアリングにご協力いただいいた方をご招待して顔合わせイベントを開催しました。
初めてみなさんに会える!と、ドキドキしながらイベント当日を迎えました。常識を変える最初の第一歩をこのイベントで一緒に踏み出せたこと、とても嬉しく思います。
今回は、DIFF.にとっての初イベントの様子をお届けします!
DIFF .では「足」に対して悩みを持つ方々が繋がる場を作りたい!
そして、靴の悩みの共感が得にくい今の世の中に対しての課題感を、みなさんと共通の認識にし、DIFF.がサービスをどのように共創していきたいと考えているのか、私たちの想いをお伝えしたい!
そんな想いから今回のイベントが開催されました。
今回のコミュニティキックオフイベントでは、DIFF.のHPに問い合わせしてくれていた人、ヒアリングに協力してくれてた人にお声がけしたところ、8人も集まってくださいました!本当に嬉しかったです!
最初は運営メンバーも含めみなさん緊張の面持ちでしたが、代表の清水の話に熱く共感のコメントがチャットで飛び交ったり、交流会の時間では似たお悩みに共感しあえたり……。
時間が経つうちに表情は自然と明るくなっていきました。
当日のイベントでは3つのコンテンツをご用意!
・会社・事業の説明
・メンバー同士の交流タイム
・DIFF.のこれから
深く頷きながら話を聞く姿、チャットで「わかります!!」とコメントをくださるなど、双方向でコミュニケーションをとりながら進んでいきました。
どんな会社なの?何に挑戦するの?
それぞれお話させていただきました。
・株式会社DIFF.は2022年10月にミズノ株式会社から出向起業から起ち上げ
・最初の挑戦は、左右別サイズのシューズ購買を「次の世の中の当たり前にする」こと
今のシューズ業界の常識を変えることは、決してDIFF.の力だけでは実現できません。
3.5%が変われば社会は変わる
エリカ・チェノウェス 小林綾子訳『市民的抵抗 非暴力が社会を変える』
つまりDIFF.の挑戦には、共に熱狂して、共創してくださる仲間の力がなくてはならないのです。
「将来の若者に20年前は靴は左右セットでしか買えなかったんやで」って言いたくないですか??と呼びかけています。
メンバー同士の交流タイムではブレイクアウトルームにわけて、「DIFF.に興味を持った理由」や「足のサイズにまつわるお悩み」を共有する時間を過ごしました。
交流会の中では下記のようなお声が上がっていました!
【DIFF.に興味を持った理由は?】
足のサイズが0.6cm左右で違う。そのため、今は靴下2枚履きで対応しているがはやく自分に合う靴が欲しいと思っているときに、DIFF.サービスを知って参加しました!今の対策では指ががちがちになってしまい、うまくプレーできないのが悩みでもあって、早くDIFF.で靴を買いたいと思っています!
義肢装具士をしていますが靴で困っている人が多いと感じています…。装具でお役立ちできても靴は一般市場の方がデザインなどもいいため、デザインの面では解決できていない。お客様からDIFF.サービスを教えてもらい、今回話を聞きたくて参加しました!
【足のサイズにまつわるお悩みはありますか?】
私生活は問題ないがフルマラソンでは影響が出ます。爪が剥がれたり、豆ができたり。靴下二枚履きは試したけど、高さが気になって諦め、今は何も対策ができていないことが悩みです。
足に合わないのに、憧れてナイキのあるシューズを無理して履いていた。かっこよさのために足の痛みは我慢していたこともある。
【その他にこんな声もありました】
同じ悩みを抱えている人と話せたのは今日が初めてでした!
サッカーをしているのですが、メーカーによってサイズが違うので、色んなスパイクを履きたいけど選び辛いと悩んでいます。足サイズの計測をして自分の足サイズに左右差があることに気づいた!
DIFF.コミュニティメンバーのみなさんとは、新しい当たり前を共に作る、「共創関係」になっていきたいと考えています。
具体的には、サービスの開発段階で社内で今話していることも、メンバーの方々に共有し、知識や経験をメンバーのみなさんのお力を借りながら、オープンな意見交換の場をこれからも作っていきたいと思います。
メンバーのみなさんには、いち早くDIFF.から情報を共有していきたいと思いますので、これからも一緒に盛り上がっていけたら嬉しいです!
初開催のイベントを終えて、メンバーからのメッセージをお届けします。
清水から参加者のみなさんへ
本日のイベントを通じてみなさんの話を伺いながら、それぞれに多種多様な悩みを抱えていて、課題を解決してあげたいと感じながら生活していることを知れる時間となりました。
そして、「初めて同じ悩み抱えている人と話せた」という声もとても嬉しかった。足のサイズが違うのはマイノリティ側ではあるものの、蔑ろにしていいものではないというのが私の活動の原点です。
改めて「左右別サイズのシューズを買える世界」を作る、今日その初日を一緒に過ごせて、今後ますます頑張っていきたいと強く思えました!ありがとうございました!
コミュニティマネージャー|やまちゃん
みなさんと一緒にDIFF.の一歩目を踏み出せたこと、たくさんの声を聞かせていただき非常に勇気をもらうことができました!
みなさんのリアルな声を聞きながら、より良いサービスを提供できるよう今後も一緒に取り組めるようなアクションをしていきますので、どうぞよろしくお願いします!
けんたろう
次回のイベントでは、全員でユニフォーム(zoomの背景)を着ましょう!
リアルな話を聞けて、本当に楽しかったです!
ぽん
直接声を聞かせていただいたことで、今後も頑張っていきたいという気持ちが高まりました!ありがとうございました!
うぇい
みなさんの話を聞いて、自分もわかるなぁと感じることが多くあった1時間でした。リサーチ担当としてもっと調べていきたいと思います!
まこ
お悩みを共感し合えた瞬間の表情の変化が印象的な時間でした。
これから一緒に新常識を作り上げられることが楽しみです!
difference(違い)の頭文字からDIFF.と名付けました。
違いに寄り添う、自分の違いにも寄り添うことを大事にしていきたいとの想いからです。
最後にピリオドを打っているのも意味があって、左右別サイズで靴を買えないことに、自分にぴったりのシューズ探しに終止符を打つという想いを込めています。
清水と出会ってから自分も足のサイズが違うことを初めて知りました。
DIFF.のビジョンに共感して、まずは「人はなぜ歩き走り、靴を履くのか?」を調べてみたんです。
昔々は、狩りをするために遠くへいく必要があり、生きていくためには走らなくてはならなかった。生存するために人は歩き、走るようになった。より安全に走るために靴を履くようになった。
より遠くまで人々が走れるようになれば、今見えない遠くの景色が見れる。
走り終わった後に見える景色は、日常生活では感じられない爽快感・感動を感じる瞬間です。
これらの瞬間は、スポーツを通じてだからこそ感じられる醍醐味でもあるのに、シューズの違和感によってその良さが半減してしまうのは非常にもったいないですよね。
DIFF.を通じて足のサイズの悩みを乗り越え、走り出せるような場所を共に作っていきましょう!
DIFF.では共に「左右サイズ違いの靴を買える世の中をつくる」メンバーを募集中です!
私たちは、今後ランナーの方々にもお使いいただける仕組みを作っていきたいと思っています。DIFF.の取り組みにご興味お持ちいただける方は、DIFF.の取り組みにご興味お持ちいただける方は、ぜひコーポレートサイト「コミュニティを見る」からお気軽にお問い合わせください。