株式会社DIFF.のサービスは、
代表である私自身の過去の経験からうまれました。

学生時代、サッカーに打ち込んでいた私は、
左右の足のサイズ差に悩まされました。
左右で0.5センチほど異なっていたので、
指先が圧迫されることで親指の爪が日常的に内出血し
それを「我慢しなければならない
当然のこと」として受け入れていました。

社会人になり、
スポーツメーカーの「ミズノ」に入社。
開発部門でサッカーシューズなど
開発をしていた時、足型を計測すると、
私と同じように5人に1人、2割の方々は
足のサイズが左右で異なり、
同じ悩みを持っている可能性があることを知りました。

多くの人に話をお聞きする中で、
対処法として、
ひとつは私と同じように我慢する。
もうひとつはそれぞれの
サイズのシューズを購入し片方を捨てる。
体の痛みかお財布の痛み、
どちらかの痛みを
我慢することが当たり前になっている。

そのような現実に直面し、この課題を解決し、
世の中に新しい常識をつくることが出来たら
同じ悩みを持つ多くの
皆さんに喜んでもらえるのではないか？
と考え、同じ志を持った仲間と
「足が喜ぶ、あしたをつくる。」
というビジョンを掲げ
新たにスタートをきりました。