【レポート】足形を数値化し、左右別サイズ試着を実施。当日の様子と初体験したユーザーの声をご紹介 | 株式会社DIFF.

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【レポート】足形を数値化し、左右別サイズ試着を実施。当日の様子と初体験したユーザーの声をご紹介

こんにちは!ビジョン「足が喜ぶ、あしたをつくる。」を掲げ、シューズ片足購買サービスの運営を行うDIFF.の山崎です!

今回は、DIFF.が主催した「足形計測&左右別サイズ試着会」の様子をレポートします!

まずは、今回のイベントに参加いただいた方をご紹介します。

参加者プロフィール

山口さん|男性・会社員
足の左右差があることで、マラソンの際に負傷を経験。
靴紐の結び方を工夫したりして対応していたが、十分な改善には繋がらなかった。

豊田さん|男性・会社員
足の左右差があることで、サッカーやランニングの際に違和感を抱えていた。
インソール、ソックスの二重履きなどで対応していたが、十分な改善には至らずに我慢していた。

実施概要

2023年8月、都内レンタルルームをお借りし、足型計測器や試し履き用のシューズを持ち込んで実施しました。

通常はDIFF.の販売サイトにて、いつでも、どこにいても、スマホやPCから左右別サイズ/片足のシューズをご購入いただくことができます。「いつでもネットで買えるのは嬉しいけど、買ってみてサイズがフィットしなかったってなるのが怖い」というお声も一部の方から頂きました。そのご意見を受け、自身の足のサイズを詳細に計測し、左右の足に合った別サイズの靴を試着してみる機会が必要だと考えました。そこで実現したのが、このイベントです。

今回のイベントの流れは、以下の通りです。

実施の様子

・足形計測

白い足形計測器に足を入れていただくと赤外線が照射され、数分をしないうちに両足の計測が完了。足のレントゲンを撮るような感覚とお伝えすればわかりやすいでしょうか。

すぐにデータが算出され、ミズノ社で長くシューズの開発に携わっていた当社代表から直接説明・解説をしました。足の高さ、幅、長さ、傾き等、さまざまな数値が算出され、客観的に自身の足を知ることができます。

・試着

算出されたデータをみながら、自身の足に合ったサイズのシューズを選びます。右足は24cm、左足は25cm…というように別々の靴を選び、片方ずつ試着するのは身近にある販売店ではできない新体験。どちらかの足に合わせて靴を履き、もう片方の足に違和感を抱えながら過ごしていた人にはぜひ一度体験いただきたいと思っています。

・ジョギング

左右両足にピッタリ合った靴を履いて、周辺をジョギング。いつもは片方の足に我慢、違和感を抱えながら走ることに慣れてしまった人にとって、両足にフィットした靴で履けること自体が新しい“違和感”かもしれません。

走るうちに足に馴染んでくると、「気持ちがいい」「これなら足をかばうことなく思いきり走れる」という声もあがりました。

体験者の声_山口様


「私の場合、右足の方が左足に比べてサイズが大きい。右足のサイズに合わせて靴を購入するので、左足にとっては靴の中にスペースが生まれてしまう。マラソンを走ると、靴の中で左足が動いてしまい、靴の先につま先が当たり、爪が剥がれることがある。ずっと悩みだった。

靴の中で動かなければいいと思い、足首の上の方まで紐を結んでいた。足首を固定することで靴の中で左足が動くことは防げたが、別の痛みが出た。他に対処法がなく、もうしょうがない、と割り切っていた。PR TIMESをみて初めてDIFF.を知った。「ありそうでなかったことをようやく誰かが始めたんだ」と思うと同時に、応援したいと思ったのが第一印象。

今日計測してみて、0.6cm大きさに違いがあった。足の幅も自分の感覚とは異なる結果が出て興味深かった。ホッとした心境。実際に別々に履いてみると、今まであった違和感がなかった。両足にとって気持ちがいい。走ってみて、これまでは左足の蹴り出しの部分が力を伝えづらかったが、それが解消される感覚を味わった。嬉しい。

ぜひもっといろんな人が足の違いを調べてみて。そして、両足に合った靴を買えることを知ってほしい。これまでの痛みや違和感も解消できれば、より長く運動できると思えばそれも嬉しい。心強い」

▼山口様のインタビュー動画はこちら

体験者の声_豊田様


「私の場合、右足の方が左足に比べてサイズが小さい。これまでは左足に合わせたサイズを履いていた。サッカーしたりランニングしたりしていて、右足の靴の中に空いたスペースのせいで集中できないことに悩みがあった。

片足だけ厚めのインソールを入れるが、右足だけ暑くなったり鬱陶しい。ソックスを2、3重で履いてみたが、これも同じ違和感。当たり前と思って、悩んでもなかったのが実際。靴の買い方を買えることはできないので、諦めていた。

リリース前のユーザーリサーチサービスのヒアリングに応じた際に出会った。新しい方法があるんだ、と新鮮だった。計測してみて、やっぱりなと思った。0.5cmほど違いがあった。他の測定項目も面白かった。

別々のサイズを履いてみて、右足を庇う必要がないというのが衝撃。逆に違和感。右足だけ地面を突くようにして靴の中のスペースを調節してた。それをしなくていいのは嬉しい。ようやく土台が整うという気持ち。いろんな靴が出てきても、そもそもサイズに合わないので、靴の機能的価値を享受しきれなかった。みんなと同じラインより後ろにいる感覚だった。やっと同じラインに立てる。

すでに友人には勧めている。実は、人に言わないだけで、足のサイズの左右差があることが多い。やっとこういうサービスが出てきた。履いてみて、走ってみて。慣れず、諦めず、改善できる」

▼豊田様のインタビュー動画はこちら

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。今回は、DIFF.が主催した「足形計測&左右別サイズ試着会」の様子をレポートします!

購入を検討されている方がいれば、ぜひご自身の購入にあたり参考として見ていただけますと幸いです。

▼株式会社DIFF. 代表取締役社長 清水からのコメント
「今回初めて足型計測・試し履き・試走という一連の流れでサービスを提供することができ、その様子をレポートとして公開しました。はじめて両足にフィットしたシューズを履いた時の高揚感溢れる表情、実際に走った後のご満足いただけいるコメントを通じて私自身大変嬉しい気持ちになりました。

今後DIFF.ではこのようなシーンを大量に作り上げるために、対面での計測会イベントを積極的に展開していきます。必要な人が片足ずつ左右別サイズでシューズを買えることを世の中の常識にするため挑戦を続けます。応援よろしくお願いいたします!」

▼シューズ販売ページはこちら
https://corp.diff-shoe.com/works/works-24/

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動画制作:コエロ合同会社(https://koero.ooo/

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